本当に所初心者が選ぶべきテント3選
数年前からグランピングやミニバンキャンピングカー、など空前のキャンプブームですね。
奇しくもコロナの流行でそのブームはまだまだ続きそうです。
しかし、とりあえずキャンプを始めたい!と思っても道具は無数にあるしどれを選んだらいいの…と、キャンプ初心者が初めにぶつかる壁が道具選びだと思います。
カッコよく言うとギア選びですね。
まず購入を検討する道具のひとつがテントですよね。
テントはキャンプの拠点となり、快適さや楽しさに大きく影響します。しかし、テントは種類や機能が多く、初心者にとってはどれを選べばいいのか迷ってしまうかもしれません。
そこで、この記事では初心者が選ぶべきテントを3つ紹介します。それぞれのテントの特徴やメリット、デメリットを解説していきますので、参考にしてみてください。
1. スノーピーク アメニティドーム
![スノーピーク アメニティドーム](https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%A0M/p/121327/image/162405_01.jpg)
スノーピーク アメニティドームは、初心者から上級者まで幅広く人気のあるドーム型テントです。ドーム型テントは設営が簡単で安定感があり、風や雨にも強いのが特徴です。アメニティドームはその中でも前室部分のスペースが広く、荷物やテーブルを置いたり、雨の日に室内で過ごしたりすることができます。
アメニティドームはS・M・L・XLの4つのサイズがあり、それぞれ2人用から10人用まで対応しています。自分のキャンプスタイルや人数に合わせて選ぶことができます。また、スノーピークのテントはオプションパーツが豊富で、タープやインナーシートなどを追加することで快適性や機能性を高めることができます。
スノーピーク アメニティドームのメリット
- 設営が簡単で安定感がある
- 前室部分のスペースが広く居住性が高い
- サイズやオプションパーツが豊富で自由度が高い
スノーピーク アメニティドームのデメリット
- 価格が高めで予算に余裕が必要
- 重量が重く持ち運びに不便
- 通気性が低く暑い日には不快に感じる可能性がある
2. コールマン タフシリーズ
![コールマン タフシリーズ](https://www.coleman.co.jp/wp-content/uploads/2020/03/2000031578_1.jpg)
コールマン タフシリーズは、耐久性と撥水性に優れたテントです。コールマンはキャンプ用品の老舗ブランドで、信頼性が高いのも魅力です。タフシリーズはポールとピンを外れにくくする構造になっており、設営時のストレスを軽減してくれます。また、フロア部分には防水加工を施しており、雨水や湿気から身を守ってくれます。
タフシリーズはドーム型と2ルーム型の2種類があります。ドーム型は2人用から6人用まであり、コンパクトで軽量なモデルです。2ルーム型は4人用から8人用まであり、仕切り壁で空間を分けることができるモデルです。自分の好みや用途に合わせて選ぶことができます。
コールマン タフシリーズのメリット
- 耐久性と撥水性が高い
- ポールとピンの外れにくい構造で設営がしやすい
- ドーム型と2ルーム型の2種類から選べる
コールマン タフシリーズのデメリット
- デザインがシンプルでおしゃれさに欠ける
- 通気性が低く暑い日には不快に感じる可能性がある
- オプションパーツが少なくカスタマイズ性に欠ける
3. DOD ワンタッチテント
![DOD ワンタッチテント](https://www.dod.co.jp/wp-content/uploads/2020/03/OT4-600x600.jpg)
DOD ワンタッチテントは、ワンタッチで設営できるテントです。ワンタッチテントはポールを伸ばして固定するだけでテントの形になるので、設営時間を大幅に短縮できます。初心者や女性でも簡単に扱えるのが特徴です。DODのワンタッチテントは、他社のワンタッチテントよりも耐風性や耐水性が高く、安心して使えます。
DOD ワンタッチテントは2人用から6人用まであり、ソロキャンプからファミリーキャンプまで対応しています。また、カラーも豊富で、おしゃれなデザインも魅力です。ただし、ワンタッチテントは折り畳むときにコツが必要なので、最初は慣れるまで苦労するかもしれません。
DOD ワンタッチテントのメリット
- 設営が簡単で時短できる
- 耐風性や耐水性が高い
- サイズやカラーが豊富でおしゃれ
DOD ワンタッチテントのデメリット
- 折り畳むときにコツが必要
- 重量が重く持ち運びに不便
- 居住性や通気性に劣る
後先考えずカッコよさ重視で選んでしまい、いざ設営しようとなったら複雑でテントを建てられなかったなんていうことも……。設営に自信のない場合はワンポールテントやドーム型の中でもシンプルな構造のアイテムを選ぶと良いでしょう。
なかにはポンプでチューブに空気を注入するだけで設営できるタイプのテントも。ただ一見簡単そうに見えますが、じつは重たかったりテントそのもののスペックに不安があったりなどもするので、選ぶ際にはスペックをしっかりチェックしましょう!